看護師の仕事・転職 PR

『デキる看護師がやっているメモの取り方3選!』〜仕事を早く覚えるコツ・体験談のご紹介〜

こんにちは!看護師の矢木ひつじです!

突然ですが皆さん、仕事中メモはどのようにとっていますか?

メモを取る時というのは例えば

・新しいことを教えてもらったり、知る場面に遭遇した時
・患者さんやスタッフから言われたことを保留してあとで行おうとする時

など

・忘れないようにするため
・思い出せるようにするため

という目的でとることが多いのではないでしょうか?

しかし、いざ思い出そうとしても

「どこに書いてあったっけ?」
「自分で書いたのに分かりにくい…」

そんなことになったりしませんか?


せっかくメモを取っているなら、有効に使いたいものですよね。

この記事ではそのような経験のある方へ
看護師の業務をはやく覚えるコツとして

おすすめのメモの取り方ポイント3つをご紹介したいと思います!

日々業務に追われる中、すべてのことを覚えているのはかなり困難です。
お供に分かりやすいメモがあると業務中とても頼もしいですよ^^

この記事を読んで分かることはこちら

オススメのメモの取り方ポイント3つ
  Point1. メモ帳は2冊用意する
  Point2. とりっぱなしNG!必ず振り返る!
  Point3. Myルールをつくる

わたしのメモの取り方をご紹介

この記事は実際に看護師として働いているわたしが書いていきます。

オススメのメモの取り方3つ

オススメのメモの取り方について

早速ご紹介していきたいと思います!

Point1:メモ帳は2冊用意する

なやむNS

「この前やった処置の物品と介助について、メモにとったはずなのにどこに書いたんだろう…」
「メモにはこう書いてあるけど、こことここの間ってどうするんだっけ?」

そんな経験はありませんか?

メモを取る時は話を聞きながらだったり、忙しい最中だったりしますよね。
その中で聞いたこと・やったことすべてを文字に起こすことはできないので
自然と情報を取捨選択したり、雑な字になったり、罫線も無視していたりするかと思います。

そんな時にオススメなのが
「メモ帳を2冊用意すること」です。

上記のような業務中や咄嗟にメモを取るとき用のメモ帳①
振り返り(まとめ)用のメモ帳②
2冊を用意します。

Point2:とりっぱなしNG!必ず振り返る!

さて、

仕事中に起こったことは①のメモ帳に書いていきますが、

メモをとったあと、そのメモってどうしてますか?

雑務や大切な事が混同しているメモをそのままにしておくと、あとから見返したときに分かりにくくなったり、記憶から抜けていくのが早かったりします。

そんな時にオススメなのが、

業務が終わった後、メモを振り返ることです。

振り返りの方法としては

1. メモ帳①を見る
2. 今後も覚えておきたいことをメモ帳②に整理して書く

です。

走り書きのようなメモでも、その日の内なら記憶がまだ残っていることが多いので

「あの時こうアドバイスもらったな」
「時間がなくてメモには書けなかったけど、〇〇も重要なことだったな」

など思い出すことができます。

そしてその思い出したことをメモ帳②に整理してまとめていきます。

すると、メモ帳②は自分で整理したことが蓄積されていき、あとで見返しても分かりやすいノートが作られていきます。

ポイントは、走り書きで書いたメモを

その日のうちにメモ②に移すこと!

これだけで全然違ってきます。

Point3:ノートにMyルールをつくる

メモを取るとき、メモをまとめるとき、Myルールがあると、より分かりやすいメモに繋がります。

Myルールとは、例えば、

ペンやマーカーの色を事象ごとに色分けしておくなどです。

注意したい事としては、色数が多すぎると逆に分かりにくくなるので、

蛍光ペンなどは1~3色くらいまでにしておくのがおすすめです。

ここで僭越ながらわたしのMyルールをご紹介したいと思います

蛍光ペンを2~3色用意し、主にピンクを最重要ポイント青をその他で使用、緑は先輩からのアドバイスを囲んだりする時に使っていました。

また、メモ帳に書いてあることが溜まっていくと、いくら整理していても探している内容が見つかりにくいということもでてくるかと思います。

ひつじ

ペラペラめくる時間も惜しい!

そんな時に有効なのがインデックスです。

インデックスとはこういう↑ノートや本からちょっと飛び出させて使う物です。
100均にもインデックスシールが売っています。
学生時代よく使ったので余っている方も多いのではないでしょうか?

どこになにが書いてあるか、メモ帳を開く前から分かるようにしておくと、大幅に時短に繋がりとても便利ですよ。

インデックスシールがすぐに手に入らないときは、付箋でもいいので貼っておくと分かりやすくなります。

また、メモの振り返りについてはわたしの場合

家に帰ってからだとやる気がなくなってしまうので、職場にいるうちに時間を決めて行っていました!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は

看護師の仕事を早く覚えるコツとして『おすすめのメモの取り方ポイント3つ』をわたしのメモの取り方もご紹介しながら書いていきました。

人間は忘れる生き物です。
特に看護師の業務は多重課題で常に複数の業務を考えて行っているので、より忘れやすい状況といえます。

多重課題・優先順位付けの記事についてはこちら▽

看護師の多重課題が苦手…?今日からできる!優先順位の付け方3つのポイント

しかし、だから諦めるのではなく
『忘れてしまう』ことが業務上の支障にならないよう、工夫するのも大切なことです。

一日の業務を振り返り、整理すること。

日々の繰り返しが必ず今後の役に立っていきます。

今回の記事も何かのお役に立てますと嬉しいです^^

自分にあった職場ってどうやって探したらいいの?

看護師の転職先は数多くありますが、相談しながら自分にあったところを決めたいと思う方が多いのではないでしょうか?

その場合は、コンサルタントがついてくれる転職サイトがおススメです^^

私も登録している転職サイトはコチラ▽

看護師の転職なら【医療ワーカー】

多くの選択肢の中から是非自分にあった就職先をみつけてくださいね^^