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【どうしてる?】看護師の夏休み【オススメの希望の出し方・すごし方】

「看護師って夏休みあるの?」

「夏休みあってもどうやって希望だしたらいいんだろう…」

「勤務希望言いにくいなあ…」

「どうやってすごしたらいいのかな」

もうすぐ7月。暑さも強まり気温30度を超える日も多くなってまいりました。

そんな夏に気になる『夏休み』の存在

今回は看護師の夏休みにスポットを当てて書いて行こうと思います。

本記事を読んで分かることはこちら▽

本記事の内容

1.あるの?ないの!?看護師の夏休みの実際

2.夏休みのおすすめの取り方

3.夏休みのすごしかたについて

看護師歴10年のわたしが経験も交えながら書いていきます。

1.あるの?ないの!?看護師の夏休みの実際

結論からいうと

・勤務地による

・夏季休暇として与えられるのは約2~5日

夏季休暇として数日休暇が与えられるところもあれば、休暇としてはまったくないところもあります。

クリニックなどは一般企業と同じように盆暮れ正月休みの期間を休みとするところもあります。

ないところは有給休暇を使用することもあります。

ちなみに私が看護師1年目で就職した病院は夏季休暇がありませんでした…

一年目で有給希望もとりづらく、結局仕事詰めの夏でした。

転職以降の勤務地では平均3日ほど夏季休暇がありました。

2.夏休みのおすすめの取り方

夏休みがあったとしても、長期休暇はとりにくかったりしませんか?

特に新人の方や入職して間もない方はそう感じることがあるかと思います。

そこで、休み希望をとりやすくする方法をいくつかご紹介します。

① 人気の期間をはずす

子供がいる方は土日休みを希望することが多く、

実家が遠方の方はお盆の時期に連休をとる傾向があります。

また、7月・8月は世の中のひろくは夏休み期間となっているので

どこにいっても混雑や渋滞に巻き込まれますが

土日祝日、お盆期間は特に上記にあたりやすいです。

そのため、土日祝日やお盆期間は避けることをお勧めします。

夏休みというと7月・8月のイメージが強いかと思いますが

夏季休暇の消化は9月・10月にも可能というところも多くあります。

勤務希望の具合をみながら、7・8月を避けることもお勧めです。

② 月末と月初めで分けてとる

勤務希望の出し方は勤務地によるかと思いますが

多くが名簿とカレンダーがくっついたような用紙に勤務希望を記入していくことが

多いのではないでしょうか?

すると、誰がどのくらいの期間休み希望を出しているか見えるため

連休をとりにくいなあと感じる方もいると思います。

そんな方にオススメなのが、月末~月初めにかけて連休希望を出すことです。

例を挙げると【7月30・31】【8月1日・2日】のように

月をまたいで連休希望を出すことで、名簿上はあまり長い連休に見えないこと、

そして、勤務希望は月に何日までと決まっているところが多いかと思いますので

他にも休み希望をとりたいところがある方にはオススメな希望の出し方となります。

③ 有給とくっつける

夏季休暇の日数以上に連休をとりたい場合は、有給とくっつけて長期にすることも可能です

その場合は、事前に師長や主任などに相談をしておくことがおすすめです。

また、その場合も人気の期間ではなく、外した期間にすることで取りやすさが増します。

3.夏休みのすごしかたについて

「夏休みで連休をもらっても何をしたらいいか分からない」

「だいたい友達は土日休みだから予定が合わない」

「希望は特に入れてないのに連休になっちゃった」

など、夏休みの使い方に悩む方も多くいらっしゃいます。

連休まるまる休息に使うのももちろん良いのですが

せっかくのお休み、何もせずに終わったな…と虚無になることを防ぐには

【やりたいこと・やってみたいことを書きだす】

【計画を立てる】

【何か1つでも実行する】

ことをおすすめします!

旅行でも買い物でも掃除でも趣味でもなんでもいいので書いてみて

すべて実行する必要はないので、そこから選んで一つでも実行に移してみる。

すると『何もせず終わった…』という虚無感はなく

なにかしらの達成感や思い出が残ります^^

社会人になると連休の機会は少なくなり、夏季休暇などの連休は珍しいかと思います。

各々がリフレッシュできる夏休みが過ごせると良いですね^^